『本格手作り』はセカイモンでf39987688843から出品され、197の入札を集めて 今までに、29750.00円で落札されました。即決価格は29750.00円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
高島屋で定価302,500 円(税込)で購入しました真多呂人形の 一冑作 四分の一 小桜革兜飾りセットです。伝説の「楯無」の鎧を、コンパクトに飾れる四分の一サイズの兜飾りです。【状態】新品箱入り。一度撮影のため箱から出しました。
【サイズ】間口54×奥行30×高さ41cm、台座 高さ5cm、屏風 高さ36cm
【セット】兜、弓、太刀、屏風、飾り台、作札、お手入れセットをサービスでお付けいたします。
【商品HP】
https://www.mataro-doll.com/view/item/000000000943?category_page_id=9
商品コード:3128
保元物語や平治物語には、源氏に代々伝えられた「8つの鎧」の話が残っています。
「源氏八領(げんじはちりょう)」と呼ばれるこの8つの鎧は、平治の乱で「楯無(たてなし)」という鎧1つを残して全て失われ、伝説上の存在となりました。(※領=鎧の単位。1領、2領...と数える。)
楯無は甲斐源氏の家宝として受け継がれ、現在では、山梨県の菅田天神社に納められています。「小桜韋威鎧 兜、大袖付(こざくらがわおどしよろい かぶと、おおそでつき)」として国宝の指定を受けています。
「『楯がいらない』程の丈夫な鎧」からその名がきています。
この兜は、源氏八領の中で唯一実在する鎧兜「楯無」の兜をモデルに制作されました。
兜は、大円山の鉢に無数の小星を打ちだした星兜。兜の前後に、銀メッキの板に金の星を流した二方白(にほうじろ)を装飾しています。
最大の特徴は、その名にもなっている小桜革の威(おどし)です。
白い鹿革には、小さな桜の花びら模様が一面に染め出されています。組紐を用いた糸威とは一味違った、革ならではの落ち着いた存在感、モノトーンでシックな雰囲気を放ちます。
吹返と眉庇(まびさし)には、たすき模様をあしらった鹿革をはり付けています。
鹿革は、その強度と身体に馴染むしなやかさから、鎧兜に愛用されてきました。しっとりとした柔軟性を長期間保ち続け、色褪せも少ないという特徴を持ち、意匠の美しさを長くお楽しみいただけます。
兜の向かって左には、本物の籐を巻いた「滋籐(しげとう)の弓」を配しました。右には、金色で統一した眩く豪華な太刀を並べました。
静謐の中に源平時代に生きた武将の勇を思わせる、一味違った兜飾りです。
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Update Time:2025-07-30 02:34:54